育成 | 福岡県 |
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来歴 | ピオーネ×センテニアル |
収穫時期 | 8月下旬 |
分類 | 巨峰系4倍体品種 |
果房重 | 350~400g |
果粒、果実重 | 14~20g |
糖度 | 16~18度 |
樹は大きく、樹勢は強い。熟梢は太い。花性は両性である。成葉葉身の形は五角形、裂片数は5片、成葉は大きく、上面は暗緑色、下面の色は黄緑色、葉柄の色は淡紅色である。果房の形は有岐円錐形、大きさは中(250g程度)、果粒の密度は粗である。果粒の形は長楕円形、大きさは極大(13g程度)、果皮の色は黄緑又は黄白色、果皮は薄く、果皮と果肉の分離はやや難である。果肉の着色はなく、肉質は崩壊性と塊状の中間、甘味は中(糖度17度程度)、酸味は中、香気はない。果汁の量は中、種子はあるが数は少ない。成熟期は早く、育成地(福岡県筑紫野市)において9月上旬に成熟する早生種である。裂果は少なく、果梗の強さは中、果梗と果粒の分離は中である。